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2014年11月

サイクリングツアー in 鎌倉

前回の飛騨サイクリングと前後してしまいましたが、9月27日(土)に行った鎌倉のサイクリングツアーの記事もアップしたいと思います。

 

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ネットで見つけた鎌倉のサイクリングツアーに友人と参加しました。

長谷駅にあるレンタサイクルショップが募集しているツアーです。

27(土)はお天気もよく気温も25℃と自転車日和でした。

朝9時に鎌倉駅に集合し、江ノ電の長谷駅近くにあるレンタサイクルショップまで送迎してもらいました。

参加者は私と友人の他に、母娘+娘の友人という3人連れ。

私達は『最後から二番目の恋』というドラマのロケ地をまわる6時間のツアーで、3人組の方は午前中だけのツアーだったので、それぞれ別行動になりました。

この日はガイドさん+私達2名の計3名でまわりました。

近くの駐車場で何週か走り、乗り心地を確かめ座席の高さなどを調整して、10時前に出発。

いいお天気でテンションアップup

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まず向かったのは稲村ケ崎。

条件がよければ大きな富士山が見える絶好のポイントだそうですが、残念ながらこの日は全く見えませんでした。

この辺よく自転車で走る妹によると、空気が澄む冬にならないと見えないそうです。

右横に浮かぶ島は江ノ島はよく見えました。

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そこから国道134号線を渡り、小道に入って江ノ電の極楽寺駅へ。

ドラマを見ていた人ならピンときますが、ドラマの主人公である千明(きょんきょん)と和平(中井貴一)が住む家の最寄駅で、ドラマ中何度も出てきます。

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ガイドさんによると、来年夏に公開される映画『海街diary』の撮影にも使われているそうです。

 

極楽寺坂切り通しを下りて老舗の和菓子屋さん、力餅家へ。

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ここの名物、力餅を買って近くの御霊(みたま)神社へ向かいました。

 

御霊神社は江ノ電の踏切を渡った奥にあります。

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そしてその手前の住宅街の中に、千明の住む家や和平さんの住む家があります。

こちらですが、看板も何もないので、知る人ぞ知るですね。

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ドラマの中の家はセットだったそうで、今は取り壊されています。

 

江ノ電を渡って神社へ。

平安時代の武将、鎌倉権五郎景政を祀っています。

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武勇の誉れ高く大変な強力だったそうで、景政が袂に入れていたという石とお手玉にして遊んだという石が残されています。

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敷き詰められている砂利と比べ、その石の大きさが分かってもらえると思います。

景政どんだけ強力だったんだか・・・coldsweats01

その景政、戦で目に矢が突き刺ささったものの、家臣に抜いてもらいその後治ったそうで、目の病にご利益がある神社だそうです。

 

神社のベンチで先ほど買った力餅をいただきました。

伊勢の赤福のようなあんころ餅で美味しい。

これはお土産にもよさそうです。

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神社近くを走る江ノ電をパチリ。

 

次は長谷寺へ。

こちらには日本最大級の木造十一面観音菩薩がおわします。

高さは10m弱。

奈良の長谷寺には兄弟(?)仏がいらっしゃっるそうです。

もともと2体の仏様は一本の楠から造られ、1体は奈良の長谷寺に、もう1体は「縁のある場所に流れ着け」とばかりに海に流されたそうです。

それで三浦半島に漂着し、鎌倉の長谷寺に運ばれてきたとか。

史実ではないかもしれませんが、ロマンを感じる話しです。

 

そんな話をガイドさんから聞きながら、境内から望む由比ヶ浜。

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鎌倉最古の神社、甘縄神社へ。

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豪族同士の領地争いが絶えなかった鎌倉で、争いをやめましょうという願いをこめて建てられた神社だそうです。

縄張り争いをやめて仲良くすることを「甘なう。」と言うそうですが、今はあまり聞かない言葉ですね。

 

鎌倉に残る洋館のひとつ、旧諸戸邸。

明治期に建てられた資産家の邸宅で、昔は左右にも建物があり、もっと大きかったそうです。

今は児童館になっているそう。

バルコニーの鉄柵の装飾とか、丸みを帯びた造りとかレトロで素敵だな~。

こんな洋館で毎日のように遊べる子供達がうらやましい。

大人になってから、きっといい思い出になるんだろうな。

にゃひみきも小学生時代に児童館に置いてあったトランポリンで遊んだことなど、いい思い出になっています。

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そしてこちらの洋館は古我邸。

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大正時代に三菱銀行の重役であった荘清次郎氏が別荘として建築しました。

その後浜口雄幸、近衛文麿等の歴代総理大臣の別荘になりました。

現在は古我信生氏という日本で最初のレーサーの未亡人がひとりで暮らしているそうです。

門から屋敷までは広い芝生のお庭があって、お屋敷はカメラのズーム機能を利用してもこんなに小さくしか写りませんでした。

うっそうとした木立に囲まれています。

宮沢賢治の『注文の多い料理店』ってこんな感じで建っているんじゃないかなぁhappy01

 

次は鎌倉五山の第三位、寿福寺へ。

鎌倉五山とは、簡単に言うと鎌倉の禅寺の中で格式高い5つの寺のこと。

第三位でありながら意外と知られていない寺と言われていましたが、確かににゃひみきも初めて訪れました。

鎌倉一参道が美しいと言われているそうです。

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格式の高い寺であることを示す下馬塔。

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格式が高い寺なので、馬に乗ったまま寺に入ることはできなかったそうです。

下りた馬の手綱を結びつけておくための塔で、結びつけやすいようくびれがつけられています。

 

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まるで京都の寺のような参道。

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参道の先にあるお寺は通常は公開されていないそうです。

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ここまでまわったところで、小町通り沿いのお店でランチタイム。

しらす丼をいただきました。

今年はしらすがあまり獲れないそうで、この日もしらすが入っていなければ釜上げしらす丼になると言われていたのですが、運よく生しらすが入っていたため、釜上げしらす&生しらすのハーフ丼を食べることができました。

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サイクリングした後のお昼ご飯は美味しい!

 

ランチタイムの後は荏柄(えがら)天神社へ。

学問の神様、菅原道真公を祀った神社です。

境内には道真公が愛した梅の木が数多く植えられています。

 

また、境内には漫画家の絵筆塚があります。

黄桜のかっぱを描いた漫画家清水崑を偲んで、漫画家たちによってそれぞれのかっぱが描かれています。

知っている漫画家のかっぱを探してみるのも楽しいです。

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これは言わずもがな、藤子.F.不二雄氏のドラえもんかっぱ。

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これは分かりますか?

トリスのキャラクターを描いている漫画家さんのかっぱです。

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神社前で自転車に乗った写真を撮り、いざ出発。

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次は報国寺。通称竹の寺。

竹が生い茂る庭を散策できるとあって、人気のお寺です。

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竹庭。

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ガイドさんに「表面が白っぽくて根元に竹の子の皮が残っている竹が今年の春育ったものです。」と言われ、見上げたのですが、すっかり他の竹と同じ高さに伸びていました。

竹はなんとひと月に1m伸びるそうです!

 

裏庭には岩盤に掘られたやぐらがあり、足利家時(尊氏の祖父)他足利一族の墓や、新田義貞鎌倉攻めの際の北条軍新田軍両軍の戦死者の供養塔があります。

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竹の寺を出て、そのすぐ近くの旧華頂宮邸(かちょうのみやてい)へ。

竹の寺へは何度か来ていましたが、その近くにこんな洋館があったとは知りませんでした。

今は薔薇がちらほら咲いています。

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普段お屋敷は解放されていませんが、4月の第一土・日と10月の第一土・日には一般公開されるそうです。

今年の10月の公開は4(土)5(日)なので、もうすぐですね。

 

道すがら出会ったプードルたち。

写真を撮る間、じっとおとなしくしていてくれました。

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15時を過ぎて陽が傾いてきましたが、まだまだツアーは終わらない。

鎌倉の谷の奥にある妙本寺へ。

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赤く彩色された山門に緑が映えて美しい!

 

今は花は咲いていませんでしたが、春には桜やかいどう、そして梅雨時には紫陽花が咲くそうです。

 

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観光客の姿はほとんどなく、静かなお寺でした。

このお寺に来るときに少し急坂を登ったので、境内でひと休みしました。

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休憩の後は本日のツアー最後のお寺、光明寺へ。

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山門が立派です。

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あまり時間もなかったので、ささっと見て回るだけでした。

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こちらのお寺にはにゃんこが多くいました。

 

ちょっといじけ顔のにゃんこ。

その向こうにも黒いネコの背中が見えていますcatface

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レンタサイクルショップに帰る前に海岸に降りました。

ツアーの最後にさくら貝を探すのですが、ツアー終了時間の16時をまわってしまい、陽もすっかり落ちてしまったため、本日は海を眺めるにとどまりました。

ウィンドサーファーも沖から浜に戻ってきていました。

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ツアー終了時に本日のガイドさんとも一緒に写真を撮りました!

一生懸命ガイドしてくれ、常に爽やか笑顔の好青年でした。

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夜は湘南に住む妹と、茅ヶ崎のモキチ・フーズガーデンで一緒に夕飯を食べました。

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テーブル席の他に窓に面したカウンター席もあります。

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本棚がおいてあったりして、ひとりで来てもくつろげそうですね。

 

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久々に会ったので話がはずむはずむ!

体を動かした後のお酒と美味しい食事は最高です。

飛騨の美食と古民家お泊りサイクリング その3

1時間ほどで坂上駅に到着しました。

ここで宿の御主人から自分の荷物を受け取り、ツアーは終了です。

二日間お世話になったガイドのヒサさんとも別れ、ツアー参加者のみで名古屋方面行きの電車に乗りました。

ここで名古屋まで出る人あり、高山まで行く人あり、にゃひみきは飛騨古川駅の新そば祭りに行くため4つ先の飛騨古川駅で下車。

同じ新そば祭りに行くという人が2名いたので、その方々と一緒に蕎麦を食べることにしました。

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駅横の窓口で荷物を預かってもらい、徒歩で祭り会場へ。

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祭りの会場は7店ほどそばの出店があり、他にふるさと物産市として五平餅、イワナの塩焼き、他に味噌煎餅や栗きんとんなどのお土産が売られていました。

10分もあれば一周できてしまうようなこじんまりとした会場です。

 

私達は昨日泊まった種蔵集落の万波そばの出店へ。

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ジャンボなめこそばをいただきました。

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もちもちの蕎麦で美味しかったです。

一度新そばの季節にそば処に行ってその土地のそばを味わいたいと思っていたので、念願叶いました。

 

一緒におそばを食べたふたりとも別れ、電車の出発時間までひとりで古川駅の散策に出かけました。

町には瀬戸川という小さな川が流れ、川沿いに白壁の土蔵が並んでいます。

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風情ある割烹料理屋の玄関先。

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造り酒屋の建物は国の登録有形文化財として登録されているそうです。

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和ろうそく屋もあります。

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蕎麦を食べて、古川の街を散策して・・・2時間でちょうどよいくらいでした。

帰りは予約した指定席で快適に寝て帰りました。

飛騨古川駅を14時19分に出て東京着は19時。

時間がかかると言えばかかるけど、一人旅だったし、一泊してまるで別世界に行ってきたような気分になれました。

充実した一泊二日でした。

::: ツアーについて :::

 

今回参加したツアーは、SATOYAMA EXPERIENCEという飛騨古川町にあるツアー企画会社がMont-bellと提携し、Mont-bellのブランド名でツアーを催行したものです。

SATOYAMA EXPERIENCE独自でも地元の里山を紹介するツアーを行ってます。

地元を愛し、よく知っている会社だからこそ企画できたツアーだと思いました。

今回の旅のおかげで、まずます日本の里山に興味がわき、まるで田舎に帰るように違った時期に訪れたいと思いました。

サイクリング以外にも季節のイベントをやっているようなので、ご興味のある方はこちらへどうぞ↓

SATOYAMA EXPERIENCE


飛騨の美食と古民家お泊りサイクリング その2

2014.10.26

翌朝、窓からの風景。

陽が山々を照らし始めました。

今日もいいお天気です。

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朝食。

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味噌とネギをほうばの葉の上で焼いて、ご飯の上にのせていただきます。

ご飯がすすむ~!

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アジの開きならぬアユの開き。

山の幸です。

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食後の一服のコーヒー。

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ここで古民家のお宿の写真をご紹介します。

 

囲炉裏のある1階。

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客室のある2階。

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写真右上のつるで作った花台は、宿の御主人のお手製だそうです。

参加者のひとりが「こういうののお教室もやってほしい。」と言っていました。同感!

このお宿は、建物、料理、そしてさりげなくあしらわれた花に至るまで、センスがよくとても調和がとれているんです。

今回にゃひみきが参加した『飛騨の美食と・・・』ツアーは、この宿を紹介したいがために考えられたツアーだったそうで、確かに魅力的なお宿だと納得。

 

朝食後は宿の御主人が種蔵集落を案内してくれました。

 

こちらはお宿にある炭焼き小屋。

囲炉裏で使われていた炭はこちらで焼いています。

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いちょうの木の向こうに見えるのは、離れの部屋。

今週末は宿泊客が多く本館はいっぱいだったので、にゃひみき以外のツアー参加者達はこちらに宿泊しました。

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集落の方へ出ます。

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下の写真がこの集落の見どころのひとつとなっている蔵、板倉です。

1年間分の食料や家財など貴重なものを貯蔵しておいたそうです。

村には「火災が起きても板倉だけは守れ。」という教えがあり、家から離れたところに建てられました。

そのおかげで昔ながらの民家が12戸残っているのに対し、板倉は20戸残っています。

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すっかり刈入れの終わった畑。

ちょうど一か月前にも同じツアーに参加したという方が今回2度目で参加していたのですが、ほんのひと月前は実った作物をこれから収穫するという時期だったそうです。

季節の移ろいを感じます。

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搗(つ)き屋。ここでそばの実をついてそば粉にします。

昔は一晩中そばの実をつく音がドーンドーンと鳴っていたそうです。

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写真左下は搗き小屋の中、杵が床下にあるうすに落ちたところ。

水が池に落ちてさお(?)の左側部分が軽くなると、さおの右側部分にとりつけてある杵がそばの実に落ちるという仕組みです。

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種蔵集落でも年に1回新そばまつりをやるようです。

今年は来週、11月1日(土)~2日(日)。

この搗き屋で搗いた蕎麦も限定50食でいただけます。

 

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板倉が集まっているポイント。

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村で一番古い板倉の内部を見せていただきました。

御主人が持っているのはカギで、左側のヒモの先についているのは偽物のカギ、本当のカギは右側です。

そのカギを巾着の金属の飾りの穴の部分に差し込み戸を開けるのですが、開け方もちょっとコツがありそうでした。

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右側下のマンホールのふたに描かれた大根の絵は、30年前に小学生だった子供の絵が採用されたとか。

にゃひみきと同年代くらいかな。 

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枯れたナラの木に生えたヒラタケ。木の幹にたくさん生えています。

残念ながら食べてもそれほど美味しくないそうです。

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種蔵集落の棚田。

戦時中、男手がない中、ほとんど女性の手で作られたそうです。

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棚田の石は平らではなく、凹凸があるように積み上げられてますが、これは石の間から生えてきた雑草をぬけるよう、手足をかけられるようにしてあるそうです。

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そばの花。

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写真右上は山椒の実。

小粒ですが、たった一粒でも口に入れて噛んでみるといつまでもメンソールのような刺激が残り、唇がしびれたような感じになります。

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2時間たっぷりかけて散策を終了しました。

民家や道端に咲く花、昔ながらの蔵など、どれもにゃひみきのツボにはまるものばかりで、いくらカメラのシャッターを切っても足りないくらいでした。

 

さて、これから自転車に乗って、昨日出発した地点、坂上駅まで戻ります。

荷物はまた宿の御主人が駅まで車で送り届けてくれます。

今日はほぼ坂を下るだけと聞いて安心。

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飛騨の美食と古民家お泊りサイクリング

2014.10.25

10月25日(土)~26日(日)の一泊二日で、飛騨にサイクリングに行ってきました。

アウトドア用品のMont-bellが主催するツアーで、飛騨山奥の集落を自転車で走り、夜は古民家に泊まって檜風呂で疲れを癒し、地酒を飲みながら飛騨の秋の恵みをいただくという贅沢なもの。

女性限定のツアーだったので誰か一緒に参加できる人を探したのですが、なかなか予定が合わず。

それでも飛騨の山里をサイクリングする魅力は諦めきれず、思い切ってひとりで参加しました。

 

集合は飛騨古川駅に13時45分。

東京から名古屋までのぞみで1時間半、名古屋から飛騨古川駅まではワイドビューひだ号という在来線の特急に乗り換え2時間半。

お天気がよく行楽日和ということもあり、車内は満席でした。

海外からの乗客が多かったです。

途中駅の下呂温泉や高山駅でほとんどの乗客が降りて行きました。

 

13時30分に飛騨古川駅に着くと、モンベルの看板を持ったガイドのヒサさんが待っていました。

ツアーは7名定員で、今回は3人組と2人組、そしてにゃひみきが1名参加。

見た感じ、みなさん40代後半とお見受けしました。

3人組のうち1名は会社を定年退職後の63歳とおっしゃっていました。

集合時間の45分までちょっと時間があったので、翌日帰りの特急と新幹線の指定席を予約しました。

ヒサさんが今週末ちょうど飛騨古川で新そば祭りをやっていると教えてくれたので、それを見てから帰ることにしました。

ツアー終了が26日(日)の12時とのことだったので、帰りの特急は14時19分発にしました。

 

全員が揃ったところで車に乗り、レンタサイクリングショップに寄ってヘルメットを借り健康状態チェックシートを記入してから、4駅富山寄りの坂上駅まで移動。

そこに自転車が止めてあり、本日泊まるお宿のご主人が車で待機していて、私達の荷物を宿まで運んでくれるという段取りになっていました。

私達は自転車で宿まで移動します。

 

本格的な坂道に入る前にみんなで集合写真。

絶好のサイクリング日和です。

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川にかかっている橋をわたると現われる坂道。

ギアを切り替えながら懸命にペダルをこぎます。

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きつい登りでしたが、ヒサさんが無理のないよう途中途中で小休止をとってくれたので、助かりました。

先ほど渡った橋が眼下に見えます。

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ずいぶん登ったなぁ~。

 

坂を越えると里山らしい風景が広がります。

風を切って走るのが気持ちいい。

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お寺の階段に腰掛けて休憩しました。

近くにきれいな湧水スポットがあり、そこの水でヒサさんがお茶を淹れてくれました。

地元のお菓子、味噌生姜せんべいを食べながら紅茶をいただきました。

自転車に乗ったりして体を動かすと、自然と他のツアー参加者との距離も縮まり、自然と楽しくお茶しているにゃひみきでした。

みなさんお姉さま方で、親切にしてくれたおかげですね。

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ちょっと甘いものを入れてエネルギーチャージした後は、宿に向けて再び出発。

湖に映えた紅葉が美しい!

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陽が落ちると一気に空気が冷えてきます。

今夜泊まるお宿、種蔵がある集落は山の中にあるので、最後はひたすら登り。

この山道を登れば檜風呂と美味しい料理が待っているとそれだけを考えてペダルをこぎました。

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宿に着くころ、徐々に陽が沈んでいくところでした。

残照で夕焼け色に染まる雲。

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さてさて、今夜のお宿、種蔵に到着。

温かい灯りにほっとします。

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囲炉裏がいいですね~。

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天井には木の枝に餅でつくった花をあしらった餅花が飾られています。

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にゃひみきが宿泊したのは本館2階のみずばしょう。

1~2名用のこじんまりとした部屋でした。

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山の中の古民家だけあって、部屋にはカメムシ、ガ、バッタなどがいました。

宿の方には部屋にカメムシがいたら割り箸でペットボトルに入れるよう言われていたのですが、いざ対面してみると飛びついてきたらどうしようと怖くてできませんでした。

そうこうしているうちに割り箸には大きなバッタがとまってしまい、とても割り箸を持てなくなってしまいましたcoldsweats01

こういう時にゃひどらさんがいれば虫を逃がすなりなんとかしてくれそうなのですが、助けを求めることもできず、仕方がないので虫たちを無視することにしました。

田舎に来ているのだし、古民家なのだから、虫が出るのは自然なことだと割り切りました。

 

夕食は19時からで、その前にお風呂に入りました。

洗い場のシャワーは2つのみとのことだったので、ツアー参加のみなさんの御好意でにゃひみきが一番に入らせていただきました。

浴槽は檜、洗い場の床にも檜?のスノコが敷いてあり、新しくきれいで気持ちがよかったです。

檜風呂の湯あたりはまろやかで、洗い場の床が木のためかポカポカ、とても体が温まりました。

いい湯でした。

 

19時ちかくなって食事をする1階の部屋に下りて行ったところ、すでに二人組の参加者の方が集まっていました。

見た感じまだ入浴していない模様。

聞くと、虫と格闘していたため、入浴は夕飯後に後回しにしたとのことでした。

みなさん虫には苦労されているようですcoldsweats01

 

囲炉裏にはすでにアユがじっくりと炭火焼きにされていました。

もうひとつの茶色いもの、何だと思います?

聞くまで分からなかったのですが、じゃがいもにエゴマの味噌を塗った田楽とのことでした。

美味しそう~!

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囲炉裏を囲んで宿の御主人との話もはずみます。

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地元の食材を使った宿自慢の料理。

まずは囲炉裏で焼かれていたじゃがいもの田楽。

炭火でじっくり焼かれたじゃがいもが黄色くほくほくしていて、絶品でした!

エゴマの味噌で甘味が一層引き立っていました。

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こちらも炭火焼されていたアユ。

地酒とよく合い、お酒がすすみました~。しみじみ幸せ♪

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ナツメを煮たのと・・・右側はご飯もの、何だったかな。

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姫竹と高野豆腐の煮物。

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山菜も美味しかったです。

春だけのものかと思っていましたが、そうではないんですね。

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種蔵集落で採れた蕎麦の実をひいて作った蕎麦。

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姫竹は天ぷらでも出てきました。

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飛騨豚の鍋ものもあったのですが、すっかり写真に撮り忘れてしまいました。

お宿の女将さんは私達が満腹にちかいということを察して、ご飯を少なめによそってくださいました。

これでちょうどよかったです。

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お料理は里山料理とはいえ、どれも味、見た目ともに繊細で、ひと品ひと品丁寧に作られていました。

さりげなくお皿にあしらわれた葉っぱも自然を感じられて素敵ですよね。

庭のいちょうや柿の木の葉をちょっと取って来て使っているとのことでした。

『飛騨の美食』というツアー名に負けない内容で大満足でした。

 

夕食の後は外に出て星空を眺めました。

宿の周りは山に囲まれていて真っ暗なので、満天の星空が見えました。

天の川も・・・。

星が近いなぁ。

ヒサさんがそんな星空を見ながらギリシア神話の星座の話をしてくれました。

星降る夜にぴったりの物語でした。

 

部屋に戻って布団にもぐったら昼間の疲れが出て心地よい眠りにつきました。

夜なかにカメムシが飛び交う羽音が聞こえて目が覚めました。

ペットボトルに閉じ込めなかったことを少し後悔しましたが、じきにまた眠りに落ちました。

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