« 洋書にトライ "My Humorous Japan Part 3" | トップページ | 古民家ダイニング ~円らく高田馬場荘~ »

フランスアルザス料理 ブラッスリージョンティ

最近にゃひみきはフランス料理講座を取り始めました☆

全6回3ヵ月(前期)で、フランスの地方郷土料理を学びます。

教室での講義3回、レストランでの食事会3回という構成。

後期は秋に開催され、前期後期通して受講するとフランスを一周できるようになっています。

食べるの大好きだし、海外旅行にいったような気分にもなれるしでにゃひみきにぴったり。

第一回の講義はドイツのすぐお隣、アルザス地方の料理について。

先生はフードジャーナリストをされている方で、ジャーナリストになる前はル・コルドンブルーで料理と製菓の勉強をしていたそうです。

料理の写真をプロジェクターで映しながら料理の説明をしてくれるのですが、その説明がまたおいしそうなんです。

以前パリとニースに在住していたそうで、そのときの話や取材のときの話などの雑談も混じりとても楽しいクラスでした。

ほっそい体ながら、取材するときは一日にケーキ20個食べたり、一日4回フルコースの食事を食べたりするそうです。

「ジャーナリストする前は普通の人だったんだけど、胃袋は鍛えられるもんなのよ~。」とのことでした。

にゃひみきのケーキ5個なんてたいしたことないですね。

で、今日は実践(?)の回で浅草橋のブラッスリージョンティにアルザス料理を食べに行きました。

おととしにゃひみきはアルザスへ旅行しているのですが、そのとき現地で食べた名物料理も出てきました。

まずは前菜のアルザスサラダ。

Sdscf6095

レタスなどの葉物、ゆでたじゃがいも、ローストビーフのサラダに特製ドレッシングがかかっています。

特製ドレッシングにはアルザス産のお酢が使われているんですよ。

Sdscf6096

このお酢にはハチミツが加えられていて、酸味が抑えられています。

ハチミツが入っているので、ハチの巣をイメージしたパッケージになっているんですね。

じゃがいもがむっちりしていておいしかったです。

アルザス料理はドイツの影響を強く受けているので、料理によくじゃがいもを使います。

お次の前菜はビブレスカス。

Sdscf6097

カリッとソテーしたじゃがいもにフロマージュブラン(ヨーグルト状の生チーズ)をつけていただきます。

フロマージュブランにはパセリ、オニオン、エシャロットなどの薬味が入っています。

このフロマージュブランがしょっぱ酸っぱくておいしいの!

プリングルスのサワーオニオン味ってありますよね。

あんな感じなので、ポテトはもちろん、パンにも合うしピザにも、ワインにも合う。

あ、そうそう言い忘れましたが、本日のワインは店名にもなっているジョンティという白ワインでした。

アルザス地方は白ワインが主流です。

ドイツに近いからですね。

前菜の第三番目はタルトフランベ。アルザス風ピッツァ。

Sdscf6098

薄くパリッパリに焼いた生地にフロマージュブランを薄く塗り、ベーコン、玉ねぎを散らしてあります。

ベーコンは小さくカットされていて量的には多くないのですが、香りがいいのがよく分かりました。

こちらのお店の手作りだそうです。

これアルザスでも食べましたが、だんぜんここのお店のがおいしい。

スナック感覚でパリポリいけました。

前菜の第四番目はフランシュナック。

Sdscf6099

豚のひき肉をラザニアのパスタ生地のうえにおき、ロールケーキ状に巻きます。

それをトマトソースで煮たもので、日本ではあまりお目にかかれない料理だそうです。

パスタ生地がむっちりもちもちです。

挽肉はそれほど多くないので、意外にあっさりしています。

トマトソースってやっぱり好き。

さて、ようやくメインのシュークルートが登場

Sdscf6101

アルザスではメジャーな料理で、これも現地で食べました。

塩漬け発酵させたキャベツをガチョウの油で炒めアルザスワインを注ぎます。

そこに豚の肉のいろいろな部位(ソーセージ、ベーコンなど)を加えて煮た料理。

アルザスでは手抜き料理なので、別名「日曜日の料理」とも言うそうです。

こちらのお店では、ソーセージもベーコンも手作りしているとのこと。

マスタードをつけていただくのですが、マスタードも手作りだそうです。

Sdscf6102

シュークルートは淡泊な味なので、マスタードをつけるとピリッとひきしまります。

おでんにからし使うようなものですね。

次のメインはベッコフ(=パン屋のかまどの意)。

Sdscf6103

マリネした角切り肉(羊、鶏)に薄切りジャガイモをのせアルザスワインを注ぎます。

パン生地でふたを密封して煮た料理。

これは別名「月曜日の料理」と言います。

その昔アルザス地方では、月曜日は主婦にとって洗濯の日でした。

家族全員分の洗濯をしなければならないのでとても忙しく、朝、鍋に材料を入れたらそれをパン屋に持っていき、パン屋のかまどの片隅に置かせてもらっていたそうです。

一日の仕事を終えてパン屋に鍋を取りに行くと、ちょうどよい具合に肉が煮込まれているというわけです。

この講座を取っている人達は料理の写真を撮るのも忙しく、ひと皿目の料理が運ばれてきたときにはみんな一斉にカバンからカメラを取り出して撮影していました。

店員さんが何の前触れもなく鍋のパン生地を落とそうとしたところ、まだ撮影を終えていない人達が「あっ、まだ落とさないで」と制止していました

かくいうにゃひみきもそのひとり

パン生地をおとしてふたをあけたらこんな感じ。

Sdscf6104

実はこの下に角切り肉が隠れていたのですが、パン生地つきの鍋を撮ったことに安心し写真撮るの忘れました~

このベッコフにもマスタードが合いました。

それにしても前菜4種にメイン2種ってすごい量じゃないですか

1回の食事でこれだけいろいろな料理に出会えるというのも、フランス料理講座の醍醐味ですね

ちなみに写真に写っている料理は全部3人で取り分けていただきました。

それでもだんだんお腹がいっぱいになってきて肉をこなすのがつらくなってきました。

余った料理は先生が残さず食べていましたね。さすがです

そんなに満腹になっていてもやっぱりデザートは別腹。

これはパンデピス。香辛料入りパンで、保存食です。

Sdscf6105

こちらのお店の香辛料の配合が絶妙でした。

シナモンやジンジャーが香り、はちみつやブラックシュガーのしっとりした甘さがあり。

これに生クリームをつけて食べるとまた一段とおいしさが引き立つの。

食後のコーヒーとの相性もばっちりでした。

いやぁ~、食べた食べた。

さすがに夕食は何も入りませんでした。

次回の講義&実地はリヨン料理になります。

食の都と言われていますが、実際にどんな料理があるのか知らないなぁ。

楽しみです。

« 洋書にトライ "My Humorous Japan Part 3" | トップページ | 古民家ダイニング ~円らく高田馬場荘~ »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

おぉ~♪ これが言ってた講座だね!
講師も面白い人だったみたいで良かったね。
今回画像見てつくづく思ったけど、やっぱり自分が興味のある飲食をいろんな人達と共にする場って楽しいよねぇ。
宇都宮はワイン講座ないけどこういう形の場がないか探してみようっと!やっぱり人の輪が広がる習い事がいいな
フロマージュブランとフランシュナックでワイン飲みたーい

先生はチャキチャキの江戸っ子でパワフルな方でした。
原稿書きや取材だけでも忙しそうなのにスイーツ検定の講師をやったり、食べ物関係のイベントを企画していたり、GWには東北に炊き出しにいったりと休むヒマなさそう。
生徒さんも経歴さまざまだったよ。
管理栄養士から医者のタマゴからフランス語の先生、元パティシエなど。
講座で知りあう人達は個性豊かだよね。
普通のOLで、取り立てて特色ある生活をおくっているわけでもないにゃひみきはなんだか恥ずかしかったよ。
ハクをつけるためにフランス語でも勉強するか!?と思ったけど、英語もできてないからムリだにゃー
夏に軽井沢の星野リゾートでスイーツの祭典があるんだって。
スイーツフルコースをいただき、有名パティシエが作る新作スイーツも特別に食べられるようなことを言っていたよ。
入場が3,500円で通常はチケット入手できないけど、先生のコネで参加できるらしい。
興味にゃ~い?

ほんとグルメちっくな?講座って、しっかり肩書きのある人が集まるんだよねー
でもみんないい人達じゃない?気張ってなくて
ワイン講座の時も、ワインのラベルを読めるようになりたいとフランス語を習ってる人が多かったよ。
軽井沢のスイーツの祭典、都合が良ければ絶対行きたい!!日にちわかったら早めに教えて

ここまで食いつきがいいとは思わなかったわ
先生が言っていたスイーツ博のURL見つけたの!
http://www.goodnagano.com/sweets_expo/
魅力的じゃない?
一日に2~3回の入れ替え制で、確か有名なパティシエは初日の第一回目におでましになるらしい。
ぜひ行こうよ!
予定空けといておくれ~!

うっひょ~ 魅力的
月初だと仕事的に微妙なんだけど8月だし大丈夫と思われ。
予定は空けておくよ!!

りょうか~い!
次回の講座の時に先生に詳細聞いておくね。
いつもプリンスホテルのコテージを団体で取っているらしいよ。
で、よく食べる人が集まっているから、スイーツ博以外にもみんなでおいしいピザ屋に行ったり蕎麦やに食べにいったりするんだって。
もちろんそれぞれ都合があるので参加は自由みたいです。
もっとツアーが具体的になってきたら、宿泊するかとか食事ツアーに参加するかとか聞かれると思いまふ

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: フランスアルザス料理 ブラッスリージョンティ:

« 洋書にトライ "My Humorous Japan Part 3" | トップページ | 古民家ダイニング ~円らく高田馬場荘~ »

2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ