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アルザスワイン街道とベルギーの旅 2009.8.6-15

 8.10 アントワープ観光 その2

 腹ごしらえの後はノートルダム大寺院へ。

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ここにはルーベンスの最高傑作である祭壇画『キリストの昇架』『キリストの降架』『聖母被昇天』があります。

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『フランダースの犬』に出てくるネロ少年が憧れていた絵です。

他にも各ギルド(庭師、剣士、仕立職人、家具職人、魚屋など)の祭壇画の企画展をやっていて、日本語のパンフレットももらえました。

それによると、ギルドや職人たちは自分たちの職業に関連した聖書の場面をテーマに祭壇画を描くよう画家に依頼し、大寺院に飾っていたそうです。

例えば魚屋なら、聖書の中で網に大量の魚がかかっているシーン、ワイン居酒屋なら、カナの婚礼(ワインの奇跡のシーン)といった具合。

説明文と絵を照らし合わせながら鑑賞することができ、楽しめました。

これらの祭壇画は売りに出されたりしてばらばらに分散されてしまいました。

今回アントワープ王立美術館所蔵の作品いくつかと聖堂のコレクションを集め、今年の11/15まで特別展示しているということでした。

 大寺院見学の後は街歩き。

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大寺院近くにあるElisaというチョコレートショップで4粒ほどプラリネを買ってみました。

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3ユーロ弱。(1ユーロ135円換算で405円)

どれもおいしいし、安い!

こちらは肉屋のギルドハウス。

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19世紀の中ごろまで肉の取引が行われていました。

こちらは国立海洋博物館(ステーン城)。

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10~16世紀に使われていた要塞の一部だそうです。

 主な見どころはまわったので、アントワープ中央駅近くのデル・レイ(アントワープで有名なスイーツ屋。日本にも直営店があるらしい)でお茶をすることにしました。

メトロの Opera 駅で降りました。

残念ながらデル・レイは閉店していました。

そこで駅近くのEXKIという店に入りました。

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ここはチェーン店でブリュッセルのメリディアンホテル近くにもありました。

サンドイッチなどの軽食や野菜スープの鍋が何種類か置いてあり、客がセルフサービスでよそうようになっていました。

EXKIでアイスティー(グリーンティ+ミントティーに砂糖とレモンを入れたもの)を飲みました。

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冷たくさっぱりして生き返りました。

 しばらく休憩して画家ルーべンスの家へ行きました。

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1610年から5年間かけてアトリエ兼住居を建てました。

ルーベンスは7か国語に堪能で外交官としても活躍、恵まれた人生を送ったそうです。

ルーベンスの家も休館だったので外観を見ただけでした。

 ルーベンスの家からアントワープ中央駅までは賑やかなメール通りを歩いて行きました。

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ファッションビルが多く建ち並び、秋物のトレンドが見られて楽しい。

アントワープは世界のダイヤモンドの研磨・取引の中心地でダイヤモンドを売るお店も何店舗か見かけましたが、にゃひみきには無縁でした。

 7:00pm前にはブリュッセルに戻ってきました。

水を買いにグランプラスの方へ行きました。

グランプラスへぬける狭い道を歩いていると、「ニイハオ」とか「さよなら」とか言ってにやついた顔でついてくる若い男がいました。

しつこくついてきます。

無視してやり過ごそうとしてもその男も歩調をゆるめます。

いやな感じだと思っていると、気づいたらその男がにゃひどらさんの腕をとり、自分の足をにゃひどらさんの足に絡めていました。

びっくりして”What?”と聞くと”Soccerをやっているんだよ。”というようなことを言っていました。

ここで私の苛立ちと恐怖が爆発し、男に向かって思いっきり”No!”と怒鳴りつけました。

周りの人々が一斉に注目します。

すると男は困惑したような渋い顔をして立ち去りました。

そこでこの一件は終わったものと思っていましたが、ふと振り返るとにゃひどらさんが財布の中をあらためていました。

「たいしてお金は入っていなかったが、いくらか抜き取られたかもしれない」と言いました。

幸いなことにクレジットカードは無事でした。

よくよく聞いてみると足をかけられたときにズボンのポケットに入っていた財布をすられたらしく、すぐに気付いて取り返しに行ったそうです。

まぬけなスリは走り去りもせず、その場で財布を開けて中味を見ていました。

それにしても大事に至らず本当によかったです。

財布を取られていたら旅行どころではありませんでした。

しかし、まだ明るいし人通りもはげしい場所なのに、かなり強引な手口に呆然としました。

いいカモだと思われたのでしょうか。

つくづく大金は持ち歩かないことです。

スリにあった後街歩きに不安を感じていたのですが、街頭で素晴らしいクラシック演奏をしていて心が癒されました。

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 昼間のクレープがお腹にひびいているためテイクアウトしてホテルの部屋で食べることにしました。

ホテル近くにドゥ・ビール・テンペル De Bier Tempel というビールとビールグラスの専門店で(ビールをおいしく味わうために、それぞれのビールには専用のグラスがあります)青のCHIMAYとチェリーのクリークビールを買い、通りのスタンドでバゲットサンドとフレンチフライ、ソーセージを買いました。

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クリークビールはチェリーのビールで、チェリーの新鮮な香りがあり甘酸っぱい味なのだそうです。

クリークビールの製造過程↓

http://www.asahibeer.co.jp/worldbeer/bellevue/

このクリークビールは旅行中飲めなかったので、他のベルギービールとともにタオルに包んで日本へ持って帰ってきました。

まだ飲んでいませんが、どんな味がするのか楽しみにしています。

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